6月13日のRIZINの試合で、朝倉未来選手がクレベル・コイケ選手に負けてしまいましたね(;_;)
私もリアルタイムで見ていたのですが、本当に残念でしたね。
東京ドーム、ゴールデンタイムの生放送で、失神KOされてしまったということで、衝撃的でした。
朝倉未来 タップしないで失神はかっこいいor危険?
このタップをせずに失神してしまったことについては、ネット上でも賛否両論あるようです。タップしなかったのが「かっこいい」という意見がけっこう多いようです。
一方で、タップしないのは危険ということで、タップをしなかったのはよくないという意見もあるようです。
失神によって、障害が残ってしまうリスクがあるということで、「タップしないで失神=かっこいい」という考えは危険という意見もあるようです。
今回の場合は、レフェリーがもっとはやく止めるべきでしたね。試合前から、朝倉未来選手はタップしないと言っていたわけですし、それは、レフェリーも知っていたでしょうから、技が決まったときに、もっとはやく止めたほうが良かったと思いますね。
最終的には、クレベル・コイケ選手が朝倉未来選手の顔を指して、失神していると伝えていたようですし、レフェリーの判断ミスだったと思いますね。
クレベル・コイケ選手は絞め技に慣れているだろうから、失神後も過度に締めるということはしなかったと思いますが、かなり危険だったかなと思います。
失神KOは危険だし、失神KO=かっこいいみたいな風潮にならないでほしいですね。
朝倉未来の今回の敗因は?
今回の敗因はローキックの対処だったのかなと個人的に思っています。1Rは良かったんですが、2Rはそれまでくらっていたローキックのダメージの蓄積もあって動きがわるくなってましたね。
足のダメージによって下がってしまったところに、追い詰められてテイクダウンをとられてしまい、相手のペースになってしまい、これが大きかったのではないでしょうか。
試合前の予想としては、朝倉未来選手が有利かなと思っていましたが、今回の試合内容とかを見ると、クレベル・コイケ選手のほうが総合的に上でしたね。
朝倉未来選手の完敗といえるのではないでしょうか。途中、ボディとか顔面にフックが入ったりしてダメージを追わせてたところがあるのですが、そこで仕留めきれなかったのが悔やまれますね。
もっと、ローキックをカットしたり、朝倉未来選手のほうがローキックを積極的に打って、意識を下にも向けていれば、上にも打撃が当たったのでないでしょうか。
まあでも、このへんは結果論ですね。
クレベル・コイケ選手は本当に強かったし、ブラジリアン柔術恐るべしですね。サトシ ソウザもベルトを獲得したし、ブラジリアン柔術はすごいですね。
朝倉未来選手は、大舞台での今回の負けは非常に悔しいと思いますが、まだまだ頑張って、これからもRIZINを盛り上げていってほしいですね。
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