一時期、日本の格闘技ブームがありましたね。
プライドとかK1とか盛り上がって、世界中からすごい選手が集まって、熱い戦いを繰り広げていたころは、本当にすごい熱気でしたよね。
プライドが終わったくらいでブームが収束して、しばらく経ちましたね。
そして、最近になって、RIZINが人気になりつつあります。大晦日もかなり盛り上がっていましたしね。
ただ、ネット上には、RIZINについては、「レベルが低い」という意見もあるみたいです。
世界的に強い選手があんまり集まっていなくて、華がある試合が少ないというのがあるようです。昔のプライドとか見ていた層からすると、ちょっとつまらないと感じることもあるようです。
いまは、コロナの影響で、外国の有力な選手を呼べないということもあり、ちょっとレベルが低いと見ている人もいるようです。
たしかに、ちょっとUFCとかにベラトールとかに比べると、RIZINのレベルは低いと言えますね。
今のRIZINの注目選手は朝倉兄弟ですが、この朝倉兄弟についても人気が先行しているという意見がありますし、実力が伴っていないという厳しい見方もあるようです。
朝倉海選手に勝ったマネル・ケイプ選手もUFCでのデビュー戦であまり見せ場もなく、負けてしまいましたし、けっこう差があるというのが実情と言えそうです。
今の段階では、朝倉兄弟の人気、実力が高いと思われているので、昔に比べると日本の格闘技も盛り返しつつありますが、この朝倉兄弟が連敗したり、強い相手とやれないようになってきたら、ちょっとRIZINも厳しいかも？
RIZINは、ガチで強い選手を育てて、UFCに対抗していくというよりは、エンタメ性を重要視しているところもあるようなので、そういったところで、UFCとのレベル差があるのかも。
UFCは結果が出なければ、バンバン契約解除していくようですが、RIZINの場合は、そうでもなく、人気のある選手には、最適な相手を用意してあげているような感じがしますしね。
現状では、RIZINはUFCやベラトールと比べるとレベルが低いといえるかもしれませんね。
ただ、いろいろ若い選手も出てきていますし、朝倉兄弟に触発されて、いい選手も出てくる可能性もありそうなので、これからではないでしょうか。
朝倉兄弟は大きなジムを作って、海外進出もみすえているようですし、これからRIZIN選手が海外に進出していく可能性も十分にありそうですね。
ただ、選手層の厚さとか、トップ選手の力とかを見ると、かなり差があるので、この団体の差を埋めるのは難しいと言えそうですね。
個人的にはRIZINは好きなんで、これから世界に通用するような強い選手をだして、日本の格闘技を盛り上げてほしいですね。
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